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幼稚園では、家で作ってきた作品やみんなの前で話したい事を発表する時間を設けています。

今日はある年長さんのお友達が「脱穀のやりかた」を発表してくれました。
「みんながいつも食べているお米は、もともと殻がついていてね、それをとることを脱穀っていうんだよ！」
そしてやり方を実際に見せてくれました。

乾燥した稲をすり鉢の中に入れて、すりこぎを使いお米と殻を分けていきます。
「やりすぎてもお米が潰れてしまうからね」「乾燥した稲じゃないといけないのよ」

「知らなかったー！」とみんな興味津々に見入っていました。
その後やり方を教えてもらいながら、みんなも脱穀に挑戦！！

普段食べているお米一粒がこのようにして出来ていることを知り、改めて感謝していただくことの大切さに気づけたようです。みんなで深めるとても良い時間になりました。