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みんなでお祈り♰
今日まで、クラス、学年を分けての分散登園となります。
園生活のお集まりでは、朝と帰りのお祈りをクラスで行います。年長児が(2学期からは年中児も)、お祈り当番として自分たちで考えてきた意向をみんなの前で唱える当番活動があります。
意向は子どもたち自身が、お友だちのことを考えたり(お休みの友だちが元気になりますように、みんなと仲良く過ごせますように など)、世界平和のことなどそれぞれが考えてきてくれます。
いまは、学年ごとの登園であるため各クラス10名ほどではありますが、お祈りの時間は心を静かにする時間ということを子どもたちに伝えられるように心掛けています。
いつもならば、年長児や年中児の姿を見てお祈りの姿勢や聖歌を知っていく年少児ですが、いまはクラスに学年ごとにしかいないため教師とお祈りをすることによって、お祈りという時間を知ってもらえればと思っています。
お弁当準備などのお当番活動は残念ながら、中止していますが、年長児にはお祈り当番はお願いするようにしています。
みんなが無事に幼稚園に来られることに感謝する子、コロナウイルスが早くなくなりますように、、、などそれぞれのお祈りを聞くことができ嬉しく感じます。子どもたちも当番活動ができて、喜びがあるようです。
まだ、通常保育には戻れない日々が続きますが少しでも子どもたちが今まで通りの生活に近い日々を送れるように努めてまいりたいと思っています。